甲状腺機能亢進症の症状

甲状腺機能亢進症の症状

日本甲状腺学会では甲状腺機能亢進症の原因となる代表的疾患のバセドウ病、無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎の三疾患それぞれについて、診断ガイドラインをWeb上に公表しています。

甲状腺機能亢進症の原因疾患によって管理や治療が大きく異なるので、原因疾患を診断することは重要です。
甲状腺疾患の診断の基本は、ホルモン過不足の症状、身体所見、そして甲状腺腫です。
甲状腺ホルモン作用の過剰の症状の多くは代謝の亢進と交感神経の活性化によるものです。

甲状腺機能亢進症においてよくみられる症状
  • 頻脈(脈が速い:100/分以上になる)
  • 心電図で心房細動を認める
  • 微熱
  • 皮膚が全体的に湿っている
  • 手や足の指がふるえる(四肢振戦)
  • 甲状腺腫を認める(首がはれている、甲状腺がはれていると健診で指摘される)

 

女性では過少月経、男性では四肢麻痺を認めることもあります。
小児では、落ち着きがなく、情緒不安定で、学業成績低下の原因となる場合もあります

診察した結果として得られる結果(所見)
  • 頻脈(脈が速い:100/分以上になる)
  • 心電図で心房細動を認める
  • 微熱
  • 皮膚が全体的に湿っている
  • 手や足の指がふるえる(四肢振戦)
  • 甲状腺腫を認める(首がはれている、甲状腺がはれていると健診で指摘される)

 

甲状腺腫については本人が気づいていないことも多く、たまたま風邪などで受診した際や、健診時に甲状腺腫(首がはれている、甲状腺がはれている)を指摘されてバセドウ病が見つかることも多いのです。

当院では普段の診察において甲状腺の視診・触診を習慣づけています。
その他の診察結果としては、バセドウ病では眼症状(眼球突出・上眼瞼がむくんでいる)を認めることがあり、まれに下腿などにむくみがみられます。

皮膚の色素沈着や白斑などを認めることもあります。
無痛性甲状腺炎は産後に発症することが多いので、最近の出産歴を確認します。

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