インフルエンザ感染の発生状況
インフルエンザ感染の発生状況は、全国約5000カ所の医療機関から国立感染症研究所に報告されています。
日本では毎年約1000万人が感染するといわれています。
厚生労働省の発表では、平成27年11月9~15日の週は1期間あたりのインフルエンザの報告数は0.14人にとどまり、まだ流行とは判断されていませんでした。
日本では例年、11月下旬から12月上旬にインフルエンザの流行が始まり、1~3月頃にピークを迎えて、4~5月頃にかけて患者数が減ります。平成27年~28年は暖冬のせいか、まだ大きく流行するに至っていません (平成28年1月14日現在)。