2. 睡眠時無呼吸症候群(SAS / サス)とは

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome / SAS / サス)とは、睡眠中に無呼吸状態が繰り返される病気です。

・ つまり、「眠っている間に呼吸が止まっている状態」のことをいいます。

・ 医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、もしくは1時間あたりに5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。

・ 寝ている間の無呼吸に私たちはなかなか気づくことができないために、検査・診断・治療を受けていない多くの潜在患者さんがいるとされています。

日本の潜在患者さんの数は940万人以上と言われています。

・ この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きている時の私たちの活動に様々な影響を及ぼすことです。

・ 気づかないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があるのです。

・ 続きます。

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