17. 睡眠時無呼吸症候群(SAS / サス):検査
・ 前回の続きです。
・ 検査の前にまずは問診です。
・ 起きている間の自覚症状や生活状況について医師に伝えてください。
・ 昼間の眠気、倦怠感(だるい感じ)、集中力の低下などをはじめとして、今までにかかった病気や体調の変化、睡眠時無呼吸症候群(SAS / サス)に特徴的ないびきの有無などの情報が診療に役立ちます。
・ こうした問診の結果、睡眠時無呼吸症候群(SAS / サス)の可能性が疑われる場合には、具体的な検査に進みます。
・ 専門施設で入院検査(精密検査)を受ける場合もありますが、自宅で普段通りに眠りながらできる検査(簡易検査)から始めるケースがほとんどです。
・ 仕事や日常生活に支障をきたさずに検査を受けることができます。
・ 続きます。