はじめに
- ワクチン接種は原則として予約制です。
- ご来院もしくはお電話で予約をお願いします。
- ワクチンの在庫があれば当日でも接種できます。
- 本人確認のために保険証を持参してください。
- 予診票の記載、医師による診察、説明のうえで接種します。
- B型肝炎予防接種予診票のダウンロードはこちら[PDF]
- 在庫がない場合、午前中にご連絡をいただいていれば、当日の午後に接種できます。
- (例1)6月8日午前10時に電話で問い合わせ・予約 →6月8日午後17時頃に接種可能
- (例2)6月8日午後4時に電話で問い合わせ・予約 →6月9日午後に接種可能
- ワクチンの接種量は1回0.5mlで、皮下注射もしくは筋肉注射で投与します。
- ワクチンは3回接種です。
- 4週間の間隔で2回接種し、1回目の接種から20~24週間後に1回接種します。
- (例)1回目:6月8日 2回目:7月6日 3回目:10月26日~11月23日
- 3回目の接種については2週間前におはがきでお知らせします。
- 3回接種した後、1~2ヶ月後に測定したHBs抗体がまだ陰性であった場合、
- さらにあと3回接種することをおすすめします。
- ワクチン接種期間中、もしくは接種終了後に、採血によるB型肝炎ウィルス関連検査(HBs抗体測定など)を希望される場合はご相談ください。
- B型肝炎ワクチン接種費用 1回 5000円(税別)保険適用外です。
- これまで当院でB型ワクチン接種を受けられたのは次の方々です。
1.医師
2.医学部の学生
3.歯科医師
4.歯学部の学生
5.薬剤師
6.薬学部の学生
7.看護師
8.看護学生
9.歯科衛生士
10.歯科衛生士の学生
11.理学療法士
12.理学療法士の学生
13.作業療法士
14.作業療法士の学生
15.医療機関の事務スタッフ
16.仕事のため医療機関に出入りする方
17.家族にB型肝炎ウイルスキャリアの患者さんがいらっしゃる方
18.パートナーがB型肝炎ウイルスキャリアでいらっしゃる方
B型肝炎ワクチンについての詳細は以下の項目をご覧下さい。
参考資料
- 日本環境感染学会 医療関係者のためのワクチンガイドライン第2版
- 日本肝臓学会 肝炎診療ガイドライン作成委員会 B型肝炎治療ガイドライン(2016)
- 肝臓専門医テキスト 改訂弟2版
- 国立感染症研究所ホームページ「B型肝炎の定期接種について」
- 厚生労働省ホームページ「B型肝炎」