ピロリ 1
2018.07.22更新
天神橋みやたけクリニックでは、毎月胃カメラでヘリコバクター・ピロリ胃炎の診断を行って、ヘリコバクター・ピロリ胃炎の内服治療を行って、治療効果の判定を行っています。
毎月、数十人のヘリコバクター・ピロリ胃炎患者さんが通院されています。
当院の院長は日本ヘリコバクター学会認定のピロリ専門医です。
専門医の視点や考え方に基づいて、日々ヘリコバクター・ピロリ胃炎の診療を行っています。
平成27年からの診療データを解析中ですので、日を改めて紹介させていただきます。
ヘリコバクター・ピロリ胃炎の診断は、①胃カメラ(上部消化管内視鏡)の検査結果と、②ピロリ陽性であることを確認すること、の2点で確定されます。
例えば、人間ドックで胃カメラを受けて、ピロリの検査も済んでいる場合、当院を受診するとその日にピロリの治療薬を処方しています。
治療の副作用は、軟便・下痢と味覚異常です。年に数人の方に皮疹を認めます。
治療成功率は90%以上とされています。
ピロリに関しては、今後このブログで情報を発信していきます。
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